・令和6年03月28日

03月28日(木) <「展覧会の絵」ほか LASER>

ムソルグスキー「展覧会の絵」&ドゥビッシー「ラ・メア」&ホルスト「惑星」/ユージン・オーマンデー/フィラデルフィア管弦楽団/PHILIPS/070 226-1/LASER/1979/ADD/約108分 ショパンPf協奏曲第1番ホ長調/スタニスラフ・ブーニン/タデウシュ・ストルガワ/ワルシャワ・フィルハーモニー /LASER/1985/DDD/約38分


    「展覧会の絵」ほか LASER
 
 ユージン・オーマンデー/フィラデルフィア管弦楽団のレコードでは、後半のB面に収録されているホルストの「惑星」が印象の良いものでした。一方のスタニスラフ・ブーニンのショパンPf協奏曲第1番ホ長調はショパンコンクールで優勝した時のもので、若き青年のあまりの凄さで世界中にファンが増加し一躍有名人となりました。昨年には事故や病気が重なり10年もの沈黙から蘇った姿を捉えた特集番組がNHKで放送され、天才ブーニンの完全復活も間近にきている模様を密着取材で報じていました。まだブーニンも57歳ということからも復活できれば、今後も長く活躍が期待できるので楽しみです。