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・令和4年9月30日

09月30日(金) <「弦楽四重第9番」CD> ベートーヴェン弦楽四重第9番ハ長調/アマデウス弦楽四重奏団/LONDON/FOOL-23120/CD/1987/DDD/30:46   あまりにも有名なアマデウス弦楽四重奏団ですが、以前は聴くことのない分野の一つでした。ヴァイオリンを始めとする基本的な4つの弦楽器で構成されているものなので、拒絶反応ではありませんでしたが定期的に聴こうというものには入りませんでした。当日になって今日は何を選曲しようか?という聴き方を止め、スケジュール管理された順序通りに続けること、この考えに切り替えてからはあれこれと拘ることも止めました。あとは時々小さな改良を試しながら、日々のレコード鑑賞に飽きることがないようにしています。50年続けていますが多少の改善が繰り返されることで、「ながら(聴き流し)」になることだけは避けてきました。

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・令和4年9月29日

09月29日(木) <「交響曲第4番」CD> チャイコフスキー交響曲第4番ヘ短調/ショルティ/シカゴ交響楽団/LONDON/FOOL-23102/CD/1984/DDD/43:15   昨日は再開以来初めてのお休みになりましたが、時間を変更してまでのレコード鑑賞はしないことにしています。基本はあくまでも午後6時〜7時の間で、マーラーやブルックナーなど60分を超える演奏時間に対応するためのものだけにしています。今日の第4番も相当数のレコードを所有していますが、通常選択するのはこのCDとフェドセーエフだけにしています。同じ曲を演奏者違いで聴くということも苦にはなりませんが、不自然ということもあって続けて聴くことはしないようにしています。なにせ過去には一枚のレコードを数ヶ月聴き続けたという異常な期間もありましたので、あまり力が入りすぎないように注意しています。

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・令和4年9月27日

09月27日(火) <「交響曲第5番」CD> チャイコフスキー交響曲第5番ホ短調/ハイティンク/アムステルダム/PHILIPS/17CD-21/CD/1974/ADD/50:09   アムステルダム・コンセルトヘボウという楽団名がそのままコンサートホールを意味するようで、ウィーンのムジークフェラインザールと並んで理想的な響きを持つことで有名です。指揮者のベルナルト・ハイティンクのレコードを聴くことが多いので、この良い響きを楽しむが毎回できることになっています。ことにチャイコフスキーの交響曲はどれもが大好きなことから、指揮者&楽団&ホールという違いを楽しみつつ聴くことができるので、複数の組み合わせを日程に幅を持たせて聴いています。

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・令和4年9月26日

09月26日(月) <「交響曲第6番」CD> チャイコフスキー交響曲第6番ロ短調/アシュケナージ/フィルハーモニア/LONDON/F35L-50176/CD/1979/DDD/46:44   アシュケナージ/フィルハーモニアによる79年のデジタル録音初期のアルバムですが、チャイコフスキーと母国が同じということもあり精力的に次々と録音に取り組んだようです。私がこのCDを早い段階で入手したことで、このデジタル録音のシリーズを纏めて買いました。このときの出会いがなければ、もしかすると現在のような聴き方への取り組み自体行うことなくレコード鑑賞を続けているかも知れません。アナログLPのままのほうが良かったのかどうかは分かりませんが、現在も前向きなレコード鑑賞が続けられていることから、今を良しとしてより広い音楽を楽しむことを今後も心掛けて行きます。

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・令和4年9月25日

09月25日(日) <「管弦楽組曲第2番」CD> バッハ管弦楽組曲第2番&ブランデンブルク協奏曲第3番&第5番/イ・ムジチ合奏団/PHILIPS/17CD-6/CD/1963&1965/DDD/25:20&11:37&22:28   イ・ムジチ合奏団のバイオリン・ソリストとして有名なフィリックス・アーヨ、フルートの名手として有名なセヴェリーノ・ガッゼロー二とマクサンス・ラリュー、他にもチェンバロのマリア・テレサ・ガラッティと技量の高い名手が総出演のアルバムで、録音は63年と65年のアナログ・ステレオ盤ですが、ヴィヴァルディと同様に得意分野のバッハの曲です。特に管弦楽組曲とブランデンブルク協奏曲で、誰もが聴いたことのある名曲をイ・ムジチ合奏団として纏まった演奏で楽しむことができます。

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・令和4年9月24日

09月24日(土) <「協奏曲集「四季」CD> ヴィヴァルディ協奏曲集「四季」/ミケルッチ/イ・ムジチ合奏団/PHILIPS/17CD-1/CD/1982/ADD/42:44   イ・ムジチ合奏団の「四季」はバイオリンのソリストが50年代はフィリックス・アーヨがモノラル盤とステレオ盤を、その後このミケルッチがステレオ盤を録音し、82年にカルミレッリによるデジタル・レコーディング盤をだしています。イ・ムジチ合奏団にはバイオリンだけではなく、フルートやチェンバロなど技量の高い名手が多く在籍していることで有名ですが、楽団としてのレベルが高いことから、纏まりのある音楽を長年続けられてこれたようです。

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・令和4年9月23日

09月23日(金) <「マ・メール・ロワ」CD> ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」/アバド/ロンドン交響楽団/Grammophon/F35G 20034/CD/1985/DDD/28:19;6:35  昨日に続いてラヴェルを聴きましたが、9月18日に聴いたラフマニノフの「展覧会の絵」の編曲をしたのがこの人で、これを知ってからはレコードジャケットとともに付いてくる解説書ばかりでなく、できる限り色々な書物なども読むようにしています。曲の善し悪しばかりでなく、予備知識を増やすことで別の見方や聴き方が可能になるかも知れませんし、頭でっかちにならぬ程度ならば良いことだと考えます。私の場合たまたま読む気もないのに買っておいた音楽関係の本や雑誌が沢山眠っているので、これをこのままにしておくことなく、どんどんと読み漁りたいと思います。

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・令和4年9月22日

09月22日(木) <「ボレロ」CD> ラヴェル「ボレロ」「スペイン狂詩曲」/アバド/ロンドン交響楽団/Grammophon/F35G 20034/CD/1985/DDD/14:20:14:51  ラヴェル「ボレロ」「スペイン狂詩曲」ほか13曲が収録されているレコードなので、通常は前半の「ボレロ」と「スペイン狂詩曲」の5曲と後半のバレエ音楽「マ・メール・ロワ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」の8曲を分割して聴いています。14分間ほどをスネア・ドラムの練習をしているかのような連続音を繰り返す「ボレロ」ですが、単純な繰り返しではないので14分間を長いと感ずることなく盛り上がって終了となります。以前はこの1曲の演奏時間が20分以下の曲を聴くことに苦労していましたが、ものは考えようでモーツァルトの交響曲の場合は大好きな「ハフナー]が4楽章で17分ほどです。一般的な交響曲が40分前後ですから短いと思えば短いのですが、逆に長いものでは70分を超えるものが相当多く存在します。イメージが交じることなど色々と理由は存在しますが、この拘りなども現在はしないこととして毎日のレコード鑑賞を楽しいものにしています。

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・令和4年9月21日

09月21日(水) <「交響曲第3番ハ短調」CD> サン・サーンス交響曲第3番ハ短調/デュトワ/モントリオール/LONDON/FOOL-23039/CD/1982/DDD/33:17  このレコードも一連のロンドン盤CDでデジタル録音されたシリーズとして、アシュケナージとデュトワの指揮を中心に買っておいたものですが、新譜として発売されて間もなく入手していると思われますので、40年近くレコードキャビネットに眠っていたことになります。パイプ・オルガンの独奏を伴った型破りの曲で、第1楽章と第2楽章ともに第一部と第二部に別れており、ごく普通の4つの楽章で構成されたものと同じになっています。

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・令和4年9月20日

09月20日(火) <「牧神の午後への前奏曲」CD> ドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」「夜想曲」「海」/アシュケナージ/クリーヴランド/LONDON/FOOL-23078/CD/1986/DDD/約57分  以前はこの手のレコードをわざわざ聴くということはありませんでしたが、拘りをやめてレコードキャビネットに並べられているものを片っ端から聴いてみると、あれっ?なんでこんなレコードが買ってあったんだろうと不思議でした。結構すんなりと受け入れられたことにびっくりで、今ではなんの抵抗感もなく聴くようになっています。音楽に親しむことに余計な拘りは必要ありませんし、その日一日の頑張ったご褒美としてのレコード鑑賞なので、後はお風呂に入ってお酒を飲んで眠るだけです。そういうことなので、夕暮れ以降はパソコンに向かうことも辞めましたので、急ぎの書類などは早朝の4時とか5時に起きて間に合わせます。

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