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・令和5年02月28日

02月28日(火) <「カルミナ・ブラーナ」LASER> オルフ/カルミナ・ブラーナ/キャスリーン・バトル他/小澤征爾/ベルリン・フィル/PHILIPS/PHLP-6804/LASER/1989/DDD/63:36   キャスリーン・バトルの美しい声と小澤征爾/ベルリン・フィルの演奏に引き込まれたことで声楽に目覚めてしまい、30年前に買い込んであったオペラを中心とした50枚ほどのレーザーディスクの存在が復活しました。このレーザーディスクがあまりにも素晴らしかったことから、50年続けてきたオーディオ道を修正し、残りの人生を楽しく生きようという考えに変更したことで、75インチ液晶モニターやLED照明器具3台と専用の椅子2脚、更には長時間の視聴に対応するため雑音であるファンの音が無いストーブ2台へ変更しました。いよいよ明日からは新たな愛聴盤リストによる毎日のレコード鑑賞が始まります。

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・令和5年02月27日

02月27日(月) <「交響曲第8番」CD> マーラー交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」/ショルティ/シカゴ交響楽団/LONDON/F40L-23151/2/CD/1971/ADD/79:52   前回の印象が良かった「千人の交響曲」を聴きましたが、昨日のベートーヴェンと続けて合唱と演奏に浸ることができ大満足なレコード鑑賞となりました。1月の下旬からの丸1ヶ月をオペラばかりを聴いて過ごしましたが、オペラは日本で言えば歌舞伎のようなものとすれば、幕間にお弁当を食べながら休憩を挟んで楽しむ観劇を、自宅に居ながらにしてレーザーディスクという媒体を使って独り占めできました。超一流の役者さんと歌い手さん更に演奏も加わった最高のものを、好きな時間に自宅で楽しむことのできる何と贅沢なことでしょう。オペラや合唱などの歌い手さんは、4000名の観客全てに伝わる声量の持ち主という実力派ばかりということで、演奏も含めたパワーを受け止められる再生装置の良し悪しが発揮できたことで、50年続けてきたオーディオの道に確かなものを感じました。

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・令和5年02月26日

02月26日(日) <《交響曲第9番》CD> ベートーヴェン交響曲第9番ニ交響曲第9番短調《合唱つき》/カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/Grammophon/3111-25/CD/1980/DDD/78:37   カール・ベームが熱望したことで新たにウィーン・フィル盤がデジタル録音されましたが、市販される前にカール・ベームが体調を崩し他界してしまったレコードです。02月14日(火)に視聴したモーツァルト 歌劇《後宮からの誘拐》の映像を再チェックしたところ、上半身以外が写っていたビデオではやはり椅子に座っているようでしたし、指揮台自体が加工されて枠組みされていたようでした。本日より28日までの3日間で新たな愛聴盤リストを作り始めましたが、CDとレーザーディスクのタイトル別一覧に関しては完成しましたので、ジャケット写真ファイルをまだ作っていない一部のレーザーディスクと追加したCDファイルができれば、リストから削除するタイトルをレコードキャビネットから外します。

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・令和5年02月25日

02月25日(土) <《交響曲第6番》CD> ベートーヴェン交響曲第6番ヘ長調/カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/Grammophon/3111-24/CD/1971/ADD/45:32   コッペリアは制作年代も新しいこともあって映像とともに音声も素晴らしかったものの、白鳥の湖ほかはバレエに興味のある方には良いのかも知れませんが、音楽の方を優先している私にとっては視聴できるものではありませんでした。仕方ないので急遽ベートーヴェン交響曲第6番に変更しましたが、久しぶりで管弦楽のみを聴きましたので新鮮な感覚となりました。明日は9番を聴く予定です。

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・令和5年02月24日

02月24日(金) <《コッペリア》LASER> レオ・ドリーブ バレエ《コッペリア》全曲/イリーナ・シャプシツほか/アレクサンドル・ヴィリュマニス/マリインスキー劇場管弦楽団/Warner/WPLS-4004/LASER/1993/DDD/約92分    今日と明日の2日間でバレエ音楽をチェックしますが、レーザーディスク5枚のうち1枚がデジタル音源が収録されておらず、他にも1枚がモノラル音声となっていることから残る3枚だけの視聴を行います。今日のコッペリアと白鳥の湖の2枚が単独のディスクで、あと1枚は名演集のオムニバスとなっています。コッペリアは制作年代も新しいこともあって映像とともに音声も素晴らしく、今後もオペラ同様に定期的な視聴を行うつもりです。

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・令和5年02月23日

02月23日(木) <《トスカ》LASER> プッチーニ 歌劇《トスカ》全曲/ライナ・カバイヴァンスカほか/アンブロジアン・シンガーズ/ブルーノ・バルトレッティ/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団/LONDON/POLL-1020/1/LASER/1976/ADD/約117分    2月8日に視聴した85年制作のレコードとは出演者と演奏が違っていましたが、これはこれで良い印象の物となっていたことで、単に制作年度の9年違いからくる良し悪しの判断はできません。今回のチェックで4つのアルバムが演奏者違いなどで重複していますが、別物として今後も視聴することにしましょう。今日でオペラの視聴を完了し、新たな愛聴盤リスト制作に進みます。

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・令和5年02月22日

02月22日(水) のライブ <《トゥーランドット》LASER> ヴェルディ 歌劇《トゥーランドット》/エヴァ・マルトンほか/ジェームズ・レヴァン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団と合唱団/Grammophon/POLG 1087/8/LASER/1987/DDD/約134分    ジェームズ・レヴァン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団と合唱団/Grammophonというデジタル録音により、洗練された内容プラス高音質と高画質をたっぷりと堪能することができました。明日でレーザーディスク盤によるオペラレコードの内容確認作業も完了となりますので、当初の予定がずれ込んでしまいましたが3月からは愛聴盤リストに従ったレコード鑑賞となります。現時点では未定ですがオペラなどは週一程度を考えており、週6日は通常の管弦楽中心で構成したいと考えています。2月中に詳細を含めて決定したいと思います。

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・令和5年02月21日

02月21日(火) <《カルメン》LASER> ヴェルディ 歌劇《カルメン》/アグネス・バルツァほか/ジェームズ・レヴァン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団と合唱団/Grammophon/POLG 1079/80/LASER/1987/DDD/約172分    87年制作のメトロポリタン歌劇場ライブ盤は素晴らしいもので、2月4日に視聴した映画製作ものと違って劇場での良さが伝わるものでした。ジェームズ・レヴァン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団の演奏も良く、明日予定しているトゥーランドットにも期待が増します。歌劇場の反応や効果を知り尽くしているからこそのダイナミックな演奏が、演技と同期した良さをたっぷりと味わうことができました。

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・令和5年02月20日

02月20日(月) <《アイーダ》LASER> ヴェルディ 歌劇《アイーダ》/ディミトリ・カヴァラコスほか/ジェームズ・レヴァン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団と合唱団/Grammophon/POLG 1038/9/LASER/1989/DDD/約157分    89年のデジタル制作ということで期待も大きなものでしたが、高画質と高音質が大満足の約3時間弱を楽しむことができました。やはりグラモフォン盤の場合は信頼性が高いことがアナログ時代から変わっておらず、我が家との相性も良いことから精神安定上でも断然トップです。デジタル録音のためか演奏の迫力が凄いことから、思わずレベルを下げようと反応してしまいましたが、レーザーディスクの規格限界と思えるダイナミックレンジと映像の綺麗さが引き立ったレコードでした。

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・令和5年02月19日

02月19日(土) <《オテロ》LASER> ヴェルディ 歌劇《オテロ》全曲/ジョン・ヴィッカーズほか/ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団/ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/Grammophon/POLG 1056/7/LASER/1973/ADD/約142分    昨日も今日も映像はレーザーディスクとしては良い状態で収録されていましたし、演奏を含めた音声部分にもカラヤンの影響があったのか良いものだったので、制作年代が古いことを考慮すれば力の入れようがすごいものだったと思われます。ショルティにしてもカラヤンにしても制作スタッフにとっては緊張の連続と思われますが、レコード会社にとってもその時点で出来得る限りの総力を投入しているからこその名盤が誕生します。

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