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・令和4年8月31日

08月31日(水) <「Pf協奏第1番」CD> ベートーヴェンPf協奏第1番ハ長調/ぺライア/ショルティ/ロンドン交響楽団/PIONEER/PILC-9506/LASER/1987/DDD/40:45   このレーザー・ディスク盤は映像を見た時にはアナログ出力の音声だったと思いますが、近年になってデジタル音声出力のチェックを行っていた時に見つけ出したことから、以降愛聴盤として定期的に聴くようになりました。ロンドンにあるバービカン・センター5周年記念コンサート・ライブを収録したものですが、BBC放送も絡んで本気で制作にあたったもののようですから、非常に高いレベルでの質の良いレコードとなったようです。モノラルからステレオ~HiーFi~映像と音声の合体~本格的デジタル化と進化してきましたが、それぞれの初期に勘違い・思い違いよって生じた問題を修正しながら、次世代の規格がより良いもので提供されることによって我々が楽しめます。

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・令和4年8月30日

08月30日(火) <「Vn協奏ニ長調」CD> ベートーヴェンVn協奏ニ長調/シェリング/イッセルシュテット/ロンドン交響楽団/PHILIPS/17CD-14/CD/1965/ADD/45:20   以前はチョン/コンドラシン/ウィーン・フィル盤ばかり聴いていましたが、近年になってこのレコードも聴くようになり間隔を置いた日程にしています。お気に入りという点ではチョン/ウィーン・フィルなのですが、これには理由があってウィーン・フィルが好みなことからきており、我が家の再生装置の基準がそのものズバリ「ウィーン・フィル」ということです。私の場合は何と言ってもカール・ベームが大好きなのですが、ベルリン・フィルとの共演のレコードを聴くことはありません。それが理由であの曲を聴きたいと時折思うことがありますが、ベルリン・フィル盤しか所有していないという理由で叶わない曲がいくつかあります。

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・令和4年8月29日

08月29日(月) <「交響曲第6番」CD> ベートーヴェン交響曲第6番ヘ長調/ベーム/ウィーン・フィル/Grammophon/3111-24/CD/1971/ADD/45:32   この6番の収録は1971年ですから当然アナログ録音ですが、私が所有している中で唯一のデジタル録音されたものに9番があります。カール・ベームが他界したのが1981年の8月ですから、1980年11月にデジタル録音された9番が最新で最後になるのかもしれません。それでも1960年から70年に掛けてレコードとなって世に出た素晴らしい演奏がたくさんありますので、79年頃から本格的に始まったデジタル録音ですが比べてみたいという願望はありません。

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・令和4年8月28日

08月28日(日) <「交響曲第5番」CD> ベートーヴェン交響曲第5番ハ短調/スウィトナー/シュターツカペレ/DENON/33C37-7696/CD/1981/DDD/36:26  昨日と同じCDに収録されていることもあり、左チャンネルの高域だけを−0.5dB 抑えた設定で聴きました。2番の冒頭の部分などで違和感のあった響きが解消されたようで、全曲を通して良い響きのまま楽しむことができました。この5番は相当数聴き込んでいることからも、このレコードに関しては微調整数値の固定が可能なようです。次回2番の順番が回ってくるのは3ヶ月ほど先になるので、本日の設定値をレコードケースの裏面に記入してキャビネットに収めました。

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・令和4年8月27日

08月27日(土) <「交響曲第2番」CD> ベートーヴェン交響曲第2番ニ長調/スウィトナー/シュターツカペレ/DENON/33C37-7696/CD/1982/DDD/33:18  令和の取り組みでの微調整時も含めると5回ほど聴いていますが、印象は決して悪いものではなくとも、何といってもまだ聴き込み回数が少ないためからか、微調整数値に絶対的な自信が持てていません。この先一年間で4〜5回は聴くことになるので、その頃には不安も解消して楽しめるようになると思います。リスニングポジションの変更という大きな改革も絡んでいるので、自分自身が環境の変化に慣れるまでの時間が必要なようです。

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・令和4年8月26日

08月26日(金) <「交響曲第8番」CD> ベートーヴェン交響曲第8番ヘ長調/スウィトナー/シュターツカペレ/DENON/33C37-7698/CD/1983/DDD/26:29  昨日の4番同様に打楽器が多用されていますが、4番は誰もが知っている5番のイメージの前触れと思われますけれど、6番と7番の流れからすれば8番の場合は9番の前触れなのかもしれません。このレコードに関しては、前半と後半では微調整数値にズレが生じているような感じなことから、次回は高域を変化させて聴いてみようと思います。

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・令和4年8月25日

08月25日(木) <「交響曲第4番」CD> ベートーヴェン交響曲第4番変ロ長調/スウィトナー/シュターツカペレ/DENON/33C37-7698/CD/1983/DDD/36:55  この曲も令和の改革取組後から愛聴盤に加わりましたが、それまで全く聴くことがなかったわけではありません。幅広い対応が可能となったことからか、これも聴いてみようという期待感を持ってのものなので、スムーズに受け入れられた曲の一つということです。著名な作曲家の場合は複数の指揮者や楽団が全集ものを制作しており、お気に入りの組み合わせで全集を所有し、更に単発でアーチスト違いを買い足す事が多く見られます。その中から個人の趣向により固定的に聴く愛聴盤が決まることで、一部のレコードはキャビネットの片隅に追いやられてしまうことがあります。私の場合は単にレコードを聴く音楽好きと違い、良い演奏と良い録音状態プラスHi-Fiを求めているわけなので、楽しみ方の対応幅が広いものとなっています。

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・令和4年8月24日

08月24日(水) <「交響曲第3番」CD> ベートーヴェン交響曲第3番変ホ長調/ベーム/ウィーン・フィル/Grammophon/3111-23/CD/1972/ADD/49:18  この曲はアナログLPやレーザーディスクでは沢山所有していますが、絶対的にこのベーム/ウィーン・フィル/Grammophon盤CDでしか聴くことがありません。他に6番とブラームスの1番もベーム/ウィーン・フィル以外の組み合わせのレコードは、相当数が長年キャビネットに眠り続けています。当然のように過去には聴いたこともありますが、早い段階でこのレコードを聴いてしまったことからか、聴き比べようなどとも思うことなく今日まで来てしまいました。何故かあれほど沢山のLPを買い集めた記憶があるのに、ベームとカラヤンがベルリン・フィルとの組み合わせで制作したレコードに関しては、処分してしまったりしたことで手元に残っていません。70年前後に制作されたレコードには良い録音のものが多く、専門店で探せば今でも簡単に手に入れることができるとは思いますが、年金暮らしとなった現在ではモノ集め趣味を復活させることはしないと考え、手元にあるものだけを楽しむことにしています。

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・令和4年8月23日

08月23日(火) <ペール・ギュントCD>  グリーク劇附随音楽「ペールギュント」/ポップ/マリナー/アカデミー室内/EMI/CC30-9030/CD/1982/DDD/47:37    このレコードはダイナミックレンジが広い演奏と、極めて小音量が続く曲や声楽も入っているためチェック・レコードの役目も持っています。湿気の多い梅雨時期などは、スピーカーから放たれた振動が吸収されることで、最悪の場合は酷い響きになってしまいます。近年は多少の響きに影響があっても、あまり気にしないような気持ちでいますので、こまめな調整などは決して行うことはありません。神経質になりすぎることは避けたほうが良いので、これに気がついた時から、自分自身をコントロールするよう心掛けています。

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・令和4年8月22日

08月22日(月) <ベートヴェンCD>  ベートーヴェン交響曲第7番イ長調/スウィトナー/シュターツカペレ/DENON/33C37-7695/CD/1983/DDD/43:39    7番に関してはCDが3枚とレーザーディスクも3枚、他にアナログLPも3枚の合わせて9枚のレコードを所有していますが、現在はCDの2枚とレーザーディスクは1枚を交互に聴いています。レコードキャビネット以外にもレコードはありますが、レコード会社以外の制作による「全集」ものは飾りとしてしか使えず、演奏の酷いものや録音の悪いものばかりが目立ちます。売り言葉としてはいくら著作権が切れているから安価に制作できると言っても、ものには内容の程度ということを忘れては困ります。

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