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・令和5年05月31日

05月31日(水) <「交響曲第35番ほか」LASER> モーツァルト交響曲第35番二長調/ショルティ/シカゴ交響楽団/CBS/SONY/CSLM 927/LASER/1986/DDD マーラー交響曲第5番嬰ハ短調/ショルティ/シカゴ交響楽団/CBS/SONY/CSLM 927/LASER/1986/DDD/約90分   映像と音声の同期による素晴らしい音楽を楽しめるレコードですが、ショルティやカラヤンのようなあらゆることに対して拘りを持って取り組む姿勢を見せることは大変なことだと思います。このレコードは海外公演という中でのライブ録音盤ですが、与えられた環境の中で常にベストを求めるのでしょうから並大抵のことではないものと考えます。

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・令和5年05月30日

05月30日(火) <「交響曲第36番ほか」LASER> モーツァルト交響曲第36番ハ長調/クライバー/ウィーン・フィル /PHILIPS /PHLP-5828/LASER/1991/DDD ブラームス交響曲第2番二長調/クライバー/ウィーン・フィル/PHILIPS/PHLP-5828/LASER/1983/DDD/約73分   このレコードも近年になって選曲するようになりましたが、回を重ねるとともに微調整数値も変化を続けて煮詰まりを見せています。レーザーディスクの与えてくれる音声と映像による相乗効果と思われます。音声だけでは知り得ないことが映像を介して判明することで、別な楽しみや理解が楽しいものとなります。

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・令和5年05月29日

05月29日(月) <「交響曲第7番ほか」LASER> ベートーヴェン交響曲第7番イ長調/クライバー/アムステルダム /PHILIPS /78VC-306/LASER/1983/DDD/ ベートーヴェン交響曲第4番変ロ長調/クライバー/アムステルダム/PHILIPS/78VC-306や昨日の/LASER/1983/DDD/約73分   カルロス・クライバーを聴くようになってからは、一昨日のアバドや昨日のバレンボイムといった指揮者との違いが楽しいものになっていますが、個性があってこその演奏者ですから良いものと捉えています。レコードには収められていないリハーサルでの音合わせが重要な部分ではありますが、準備があっての本番であるからこそのパフォーマンスが聴くものに感動を与えてくれることになります。

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・令和5年05月28日

05月28日(土) <「運命の力」序曲ほか LASER> ヴェルディ歌劇「運命の力」序曲ほか/プラシド・ドミンゴ/ダニエル・バレンボイム/ベルリン・フィル /PIONEER/PILC-1178/1982/DDD/約112分   1992年の5月にマドリードにあるエル・エスコリアル教会でのコンサートを収録した、バレンボイム/ベルリン・フィルの演奏によるデジタル録音です。昨日のアバド/ベルリン・フィル同様に演奏の内容とレコードとしての完成度ともに素晴らしく、聴き応え満点のひとときを過ごすことができました。

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・令和5年05月27日

05月27日(金) <「ドン・ファンほか」LASER> ニューイヤー・イヴ・コンサート1992/R・シュトラウス交響詩「ドン・ファン」ほか/アバド/ベルリン・フィル/SONY/SRLM 2015/LASER/1987/DDD/約72分   1987年に制作されたレコードということで映像と音声ともに素晴らしいものなのですが、我が家では相性の悪さが時折出ることがあるためがっかりさせられてしまうことが度々起こります。今日の場合は良いものだったので楽しむことができましたが、何が原因かが未だに結論が見えない不思議なレコードの一つです。その全てがSONY盤なのですが、あまり考えすぎると結果として良くないことから、何度となく愛聴盤リストから外したことがあります。

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・令和5年05月26日

05月26日(月) <「CANTATE DOMINO番」ほか CD> 「CANTATE DOMINO]/MARIANNE MELLNAS/ALF LINDER/TORSTEN NILSSON/proprius/PRCD 7762/CD/1976/ADD/約46分   美しい合唱曲を中心に15曲が収録されたCDですが、パイプオルガンの重厚な響きとソプラノ独唱や美しい合唱が心地よいものばかりです。全てがアナログ録音なのですが、SN比抜群の内容ということで試聴会などでも使われるCDでした。今宵も十分楽しむことができましたが、清々しい気分を与えてくれる貴重なレコードの一つとなっています。

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・令和5年05月25日

05月25日(木) <「序曲コリオランほか」LASER> ロンドン・バービカン・センター5周年記念コンサート/ベートーヴェン序曲コリオランほか/ショルティ/ロンドン交響楽団/Laser Disc/PIL-23025/LASER/1987/DDD/約93分   昨日のレコードはアナログ録音でしたが、今日のものは制作年代も新しい上にデジタル録音でしたからデジタルの良さが際立ったものになっていました。録音スタッフとショルティの意気込みが伝わってくるほどの良い状態で記録されており、再生装置の良し悪しが曝け出されてしまうほどの内容です。レーザーディスクは当時としては高価なレコードなので全てがこのような取り組みのものばかりであってほしかったのですが、酷いものが多くてレコードキャビネットに沢山眠り続けています。

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・令和5年05月24日

05月24日(水) <「ロッシーニ序曲集」ほかLASER> ショルティ・イン・コンサート/ロッシーニ序曲集ほか/ショルティ/バイエルン放送/LONDON/FOOL-23025/LASER/1983/ADD/約95分   前半はシカゴ交響楽団ですから地元シカゴでの収録となっており、後半がバイエルン放送での客演指揮という内容でした。音量レベルと高域と低域のバランスにも違和感を感ずることなく良いものでしたが、これも全てに拘るショルティがレコード制作に当たって細かい部分にも注文をつけているからだと思われます。酷いレコードになると全曲がそれぞれバラバラというものも多いので、意識の低いレコード会社という烙印を押すところもあります。アナログ録音ですが大変良い状態で記録されていたことで、十分楽しめたレコード鑑賞となりました。

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・令和5年05月23日

05月23日(火) <「メサイア」LASER> ヘンデル「メサイア」/ジュデス・ネルソンほか/オラトリオ/クリストファー・フォグウッド/LaserDisc/SM088-3282/LASER/1982/DDD/約139分   約139分という演奏時間にも慣れてきましたが、内容が良いので全く問題がありません。全編にわたりヘンデルらしさが溢れる音楽ですが、この様な大作が自宅で楽しめる事自体がレーザーディスクのお陰です。それにしてもヨーロッパに無数に存在する教会やお城、更にはコンサートホールなどの響きには個性がありますが、それぞれで毎日のように音楽を楽しむことができる環境には只々驚くばかりです。

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・令和5年05月22日

05月22日(月) <「復活」LASER> マーラー交響曲第2番ハ短調「復活」/シルヴィア・マクネアーほか/ハイティンク/ベルリン・フィル/PHILIPS/PHLP-5842/LASER/1993/DDD/89:55   現在所有しているレーザーディスクの中ではダントツに映像と音声ともに最高のものですが、1993年の制作ということもあってかデジタル化された良質な内容にはびっくりしてしまいます。まだ見ぬ2023年時点でのレコードなどは見ないようにしていますが、最近のアーチストなどの情報も全く無いことから、このまま知らぬほうが良いかも知れません。レーザーディスクとCDの規格内で制作されたレコードがあれば十分ですし、アナログ時代に無駄金を浪費した過去を知っているので追い求めれば切がありません。

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