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・令和6年03月18日

03月18日(月) <「古典交響曲」ほか LASER> プロコフィエフ交響曲第1番ニ長調「古典交響曲」/カラヤン/ベルリン・フィル /SONY/CSLM 904/LASER/1988/DDD チャイコフスキー Pf 協奏第1番変ロ短調/キーシン/カラヤン/ベルリン・フィル/SONY/CSLM 904/LASER/1988/DDD/約60分 バッハVn協奏曲第2番ホ長調&「マニフィカト」/アンネ=ゾフィー・ムター/ジュディス・ブレゲン/カラヤン/ベルリン・フィル /SONY/SLV 45 983/LASER/1984/DDD/56:57   「カラヤンの遺産」シリーズにある4曲を聴きましたが、今となっては何故?というほどに悩み抜いた微調整数値が固定できなかったレコードです。その中でもキーシンとのチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」などは、毎回試聴するたびにバラバラな状況が続きました。今となっては過去の話となってしまいましたが、CBSソニーだから仕方がないと本気で考えた時期がありました。アナログLP時代にCBSソニーのレコードだけが高域と低域のバランスが他社とはかけ離れていたからで、CBSソニーからしかレコードを出していない一流アーチストの演奏を聴くことができなかったという時が存在しました。その結果として大量のLPを捨ててしまった事がありましたが、それほど悩み抜くほどの重症でした。今からすると本当にもったいないことをしてしまうほどで、長年買い集めたものを友人などに譲ったり捨てたりした結果、その後再度購入したことでレコードキャビネットに入り愛聴盤になっているものがあります。

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