・令和4年9月19日
09月19日(月) <「交響曲第2番」CD> ラフマニノフ交響曲第2番ホ短調/アシュケナージ/アムステルダム/LONDON/FOOL-23144/CD/1981/DDD/54:47 ラフマニノフは亡命後に母国への帰国を夢見たようですが、結局はハリウッドという地で生涯を閉じたようです。このレコードの指揮を担当したアシュケナージはペレストロイカの時に一時帰国を許されたようですが、このようなことからも同じピアニストでもあったラフマニノフへの思い入れがあるのかも知れません。ピアニストとしても作曲家としてもラフマニノフ・スタイルを貫いたものが、現代でも楽しく接することができる良い音楽を残してくれました。
・令和4年9月18日
09月18日(日) <「展覧会の絵」CD> ムソルグスキー組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編)/デュトワ/モントリオール/LONDON/FOOL-23018/CD/1985/DDD/32:43 元々はピアノ曲として書き上げられたものを、約50年ほど経過してからラヴェルがオーケストラ用に編曲し、これが世に認められ原曲の方も知られるようになったということです。ただし、これ以前にも沢山の音楽家が色々な形での編曲が繰り返されたという、なんとも不思議な運命を辿った曲ですが、近年になってもシンセサイザー奏者の富田 勲に取り上げられ世界的な大ヒット、それ以外にもジャンルにとらわれることなく編曲され続けました。こういった場合の作曲者ラヴェルはどう思うのでしょうかね?。
・令和4年9月17日
09月17日(土) <「1812年」CD> チャイコフスキー祝典序曲「1812年」 & スラブ行進曲 & ムソルグスキー交響詩「はげ山の一夜」/デュトワ/モントリオール/LONDON/FOOL-23018/CD/1985/DDD/15:59 & 10:46 & 11:02 「1812年」 & スラブ行進曲 &「はげ山の一夜」の3曲を聴きましたが、どれもアナログLP盤でしか聴いたことがありませんでしたので、今回の聴き方改革がなければお蔵入りのままでした。この中ではスラブ行進曲が特にお気に入りなことから嬉しい限りの復活です。1曲だけですと時間の関係から組み合わせに一苦労してしまいますが、合わせて36分ほどなことから丁度良いのもよかったです。他の作曲者の曲にも10分前後のものが結構多くあるので、複数のCDを組み合わせるのにはいつも一苦労しています。
・令和4年9月16日
09月16日(金) <「カルメン」CD> ビゼー「カルメン」第1組曲(ホフマン編)&第2組曲(ホフマン編)/デュトワ/モントリオール/LONDON/FOOL-23021/CD/1986/DDD/12:14 & 23:52 頻繁に耳にしてきたわけではなくとも記憶に焼きつけられている、そのような印象深い曲の一つではないでしょうか。日本にある独特の風土が生み育てたものは日本人にしか受け入れられない、決してそんなことはなく世界で受け入れられることもあります。この「カルメン」も日本を含めた世界で好まれて受け入れられた曲ではないでしょうか。多くの作曲家が生まれ育った地にある民謡や自然を表現したものを曲作りに引用しますが、これが至極当然な行為であることから、世界各国に国民的作曲家などという称号が付けられた呼ばれ方をされることが多いのでしょう。どんなに独特な世界でも音楽や芸術に国境はないことから、世界中で受け入れられた曲をレコードとして楽しむことができます。
・令和4年9月15日
09月15日(木) <「アルルの女」CD> ビゼー「アルルの女」第1組曲&第2組曲/デュトワ/モントリオール/LONDON/FOOL-23021/CD/1986/DDD この作曲者であるビゼーも短命であったようで、「アルルの女」と明日聴く予定の「カルメン」を作曲してまもなく37歳でこの世を去っています。音楽家などの芸術作品を創作する人々には早熟で短命な方と、大器晩成型の高齢になっても衰えることを知らない人とが存在するようです。とくに音楽家の中にはモーツァルトのように一桁の年齢にして天才として認められ、交響曲ばかりか多方面での名曲を次々と生み出し続け、一生分の作品を残して若くしてこの世を去ってしまいました。またベートーヴェンやスメタナのように、作品を生み出すためには最も大事と思われる聴力を奪われてしまうということにも負けず、その後も作曲活動を続け多くの名曲を残しています。絶対音感という能力を持っている人々は、音楽ばかりでなく雑音さえも音符として聞こえるそうですから、実際に音として聞こえなくとも頭の中で描いたものを音符として書き出せば、それがスコアになってしまう訳なので、聴力が無くなっても気持ちのもちようで切り抜けることができます。ただし、精神力が要求されるので通常は不可能なことです。
・令和4年9月14日
09月14日(水) <「フィンガルの洞窟」CD> メンデルスゾーン序曲「フィンガルの洞窟」「美しいメルジーネの物語」「ルイ・ブラス」/デュトワ/モントリオール/LONDON/FOOL-23128/CD/1986/DDD メンデルスゾーン序曲「フィンガルの洞窟」「美しいメルジーネの物語」「ルイ・ブラス」の3曲を聴きました。メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」と第4番「イタリア」は旅行先での想い出を五線譜によって表現したもののようですが、この「フィンガルの洞窟」「美しいメルジーネの物語」の2曲に関しては本を読んで想い描いた空想を音楽で表現したようで、メンデルスゾーンは頭の中で描いた絵画のような作品を五線譜に変換することが得意だったようです。
・令和4年9月13日
09月13日(火) <「真夏の夜の夢」CD> メンデルスゾーン劇附随音楽「真夏の夜の夢」/デュトワ/モントリオール/LONDON/FOOL-23128/CD/1986/DDD/31:53 最終楽曲の「結婚行進曲」ばかりが独り歩きしている感がありますが、あまりにも有名になってしまったことから仕方のないことかも知れません。ただし、世界中が皆この「結婚行進曲」を流して式を盛り上げているかどうかは不明で、そうだったらという希望的な感覚を持って聴いていると、曲自体が5分ほどですが集中して良いイメージで聴くことができます。
・令和4年9月12日
09月12日(月) <「火の鳥」CD> ストラヴィンスキーバレエ音楽「火の鳥」/デュトワ/モントリオール/LONDON/FOOL-23072/CD/1984/DDD/46:28 この曲もバレェ音楽としては有名ですが、友人や知人宅で聴くことはあっても我が家で聴くことはありませんでした。バレエなどの主たる表現芸術を手助けする意味での音楽というジャンルなことから、目で見る表現を補佐する程度のものなら理解もできますが、あまりにも動きと重複するものの場合は拒絶反応が当然のように起こってしまいます。適度であれば相乗効果も期待できますが、聞き手である私達の個人差により判断基準も変化しますので、自分個人の世界で楽しめれば良いことにしましょう。
・令和4年9月11日
09月11日(日) <「春の祭典」CD> ストラヴィンスキー バレエ音楽「春の祭典」/ドラティ/デトロイト交響楽団/LONDON/FOOL-23023/CD/1981/DDD/33:35 数あるバレェ音楽の中でも最もポピュラーな存在の一つとして有名なこともあり、LPレコードを1枚所有していましたので頻繁ではありませんがよく聴きました。FM放送などでもちょくちょく流されることがあり、音楽が好きな人ならばストラヴィンスキーの名前とともに、「春の祭典」という曲名も知っていたことと思います。
・令和4年9月10日
09月10日(土) <「ペトルーシュカ」CD> ストラヴィンスキー バレエ音楽「ペトルーシュカ」/ムーティ/フィラデルフィア/EMI/CC33-3013/CD/1981/DDD/33:25 近年までバレェ音楽を聴くということは全くありませんでしたが、今では一部を除いて違和感もなく聴くことができています。一部というのはあまりにも誇張した動きをそのまま音楽表現したものですが、バレエ音楽ではありませんが「動物の謝肉祭」というサン・サーンスの曲も同じ理由からNGです。それ以外は楽しんで聴くことができており、現在の愛聴盤の中には相当数の曲が並んでいます。これも拘りを一つずつ無くすことと心に決めた、つい最近になってからの頭の切り替えが功を奏しています。
