・令和4年10月29日

10月29日(土)
<「死と変容」&メタモルフォーゼンLASER>
R・シュトラウス交響詩「死と変容」&メタモルフォーゼン/カラヤン/ベルリン・フィル/SONY/CSLM 906/LASER/1984/DDD/約55分

「死と変容」&メタモルフォーゼン 「死と変容」&メタモルフォーゼンLASER
 
 カラヤンの遺産“全聖徒の日”メモリアル・コンサート1984というレーザーディスクから、R・シュトラウス交響詩「死と変容」&メタモルフォーゼンー23の独奏弦楽器のためのーを聴きました。カラヤンの遺産という4枚組のボックスセットの内の1枚で、昨日と一昨日のディスクも同じセットの1枚です。チャイコフスキーとプロコフィエフでも同じディスクに収められているものでありながら、全体の録音レベルが極端に低くなっており、更にこの2曲でもプロコフィエフが更に低い録音レベルとなっています。マスターボリュームを上げることにより調整は可能と思いますが、他のレコードとの関係もあるのでマスターボリュームを変更することは避けています。今日の2曲と残る2枚のディスクを聴き終えてから結論を出そうと考えていますが、マスターボリュームの低域が0dBに近いことから録音レベルを上げることができる範囲がありません。現時点で100曲を超える設定が済んでいるので、これを振り出しに戻すことも出来ません。カラヤン/ベルリン・フィルのレーザーディスクが他にもたくさんあるので、今回の問題が結果オーライで解決できればお蔵入りだったレコードが復活するかも知れません。