・令和6年02月29日
02月29日(木) <《アルプス交響曲》ほかCD> R・シュトラウス アルプス交響曲/ハイティンク/アムステルダム/PHILIPS/32CD-389/CD/1985/DDD/49:29 ベートーヴェン弦楽四重第9番ハ長調/アマデウス弦楽四重奏団/LONDON/FOOL-23120/CD/1987/DDD/30:46 ベートーヴェン弦楽四重第10番変ホ長調/アマデウス弦楽四重奏団/LONDON/FOOL-23120/CD/1987/DDD/32:08 アルプス交響曲をハイティンク/アムステルダムの演奏で聴きましたが、壮大な曲をハイティンクが取り組んだ制作というデジタル録音は素晴らしいものでした。一方のアマデウス弦楽四重奏団も長年の活動を締めくくるべく、足跡を残すものとしてのデジタル録音盤の制作となったようです。
・令和6年02月28日
02月28日(水) <《交響曲第5番&7番&9番》ほかCD> シューベルト交響曲第5番変ロ長調/スウィトナー/シュターツカペレ/DENON /33C37-7961/CD/1983/DDD/31:05 シューベルト交響曲第7番ロ短調/スウィトナー/シュターツカペレ/DENON/33C37-7961/CD/1983/DDD/25:51 シューベルト交響曲第9番ハ長調/ショルティ/ウィーン・フィル/LONDON/FOOL-23132/CD/1981/DDD/55:11 シューベルトPf五重奏曲「鱒」/レオンスカヤ/ウィーン・アルバン・ベルク四重奏団員/EMI/CC33-3574/CD/1985/DDD/38:29 今日はシューベルトの代表的な曲を聴きましたが、スウィトナー/シュターツカペレとショルティ/ウィーン・フィル、レオンスカヤ/ウィーン・アルバン・ベルク四重奏団員のどれもがデジタル録音を意識し、意欲的に取り組んだ演奏ばかりでしたから良い印象でした。約2時間半の時間があっという間に経過し、楽しいレコード鑑賞となりました。
・令和6年02月27日
02月27日(火) <《交響曲第2番》ほかCD> ラフマニノフ交響曲第2番ホ短調/アシュケナージ/アムステルダム/LONDON/FOOL-23144/CD/1981 DDD/54:47 メンデルスゾーン交響曲第3番イ短調/ショルティ/シカゴ交響楽団/LONDON/FOOL-23087/CD/1985/DDD/39:54 メンデルスゾーン交響曲第4番イ長調/ショルティ/シカゴ交響楽団/LONDON/FOOL-23087/CD/1985/DDD/30:51 アシュケナージが取り上げてくれたことでラフマニノフを聴くきっかけになった曲ですが、演奏をしているアムステルダムは日頃ハイティンクに鍛えられているからか、アシュケナージとの相性が良かったと思われる出来の良いものでした。一方でメンデルスゾーンの2曲は旅で訪れた際の強烈な印象から湧き上がった曲のようで、誰が聴いてもそれと判るメロディーが響き渡りました。ドヴォルザークを始めとする作曲家がこのような曲をいくつも作っていますが、雰囲気が伝わってくる感じが良いイメージを生んでいるのでしょう。
・令和6年02月26日
02月26日(月) <《第1&4&5&6番》CD> チャイコフスキー 交響曲第1番ト短調/フェドセーエフ/モスクワ放送/MEAOANR/VDC-1399/CD/1984 DDD/43:51 チャイコフスキー 交響曲第4番ヘ短調/フェドセーエフ/モスクワ放送/JVC/VDC-1018/CD/1984/DDD/42:06 チャイコフスキー 交響曲第5番ホ短調/フェドセーエフ/モスクワ放送/JVC/VDC-1035/CD/1981/DDD/45:23 チャイコフスキー交響曲第6番ロ短調/アシュケナージ/フィルハーモニア/LONDON/F35L-50176/CD/1979/DDD/46:44 今日はチャイコフスキーの交響曲を、第1番から6番までの中から4曲を一気に聴きました。チャイコフスキーも相当な枚数のレコードを所有しており、アナログlP時代にはレニングラード・フィルなどを中心に聴いていましたが、CDばかりを聴くようになってからフェドセーエフ/モスクワ放送がお気に入りになりました。アシュケナージも旧ソ連出身の音楽家ということもあり、亡命してからの数年間は悩みぬくことが続いていたようですが、やはり血が騒ぐものなのかチャイコフスキーを始めラフマニノフなどの曲を取り上げることが増え、あまり取り上げられなかった作曲家や演奏家を世界に発信する活動を行っています。
・令和6年02月25日
02月25日(日) <《交響曲第1番&2番》ほかCD> シベリウス交響曲第1番ホ短調/アシュケナージ/フィルハーモニア/LONDON/F35L-50374/ CD/1984/DDD/39:28 シベリウス組曲「カレリア」/アシュケナージ/フィルハーモニア/LONDON/F35L-50374/CD/1985/DDD/16:51 シベリウス交響曲第2番ニ長調/アシュケナージ/フィルハーモニア/LONDON/F35L-50111/ CD/1979/DDD/46:08 シベリウスの場合はこのレコードに出会ってから大好きになったこともあって、その後も数枚のレコードを購入しましたが結局はこればかりを聴いているという愛聴盤の中でもダントツのものです。
・令和6年02月24日
02月24日(土) <《交響曲第8番&9番》ほかCD> ドヴォルザーク交響曲第8番ト長調/ノイマン/チェコ・フィル/SUPRAPHON/33C37-7703/ CD/1982/DDD/36:19 ドヴォルザーク交響曲第9番ホ短調/ノイマン/チェコ・フィル/ SUPRAPHON/33C37-7702/CD/1981/DDD/40:57 スメタナ交響詩高い城・モルダウ・シャルカ/クーベリック/バイエルン放送/ORFEO/C 115 842 H/CD/1984/ DDD/37:09 スメタナ交響詩牧場と森から・ターボル・ブラニーク/クーベリック/バイエルン放送/ ORFEO/C 115 842 H/CD/1984/DDD/39:50 第8番&9番はノイマン/チェコ・フィル以外にもたくさん所有していますが、やはりこのレコードばかりを聴くことが多く、他の演奏者には申し訳ない思いがありますが仕方ありません。スメタナ交響詩の交響詩もクーベリック/バイエルン放送のこのレコードを入手してからは、それまでと違って全く浮気せずに聴き続けているお気に入りとなっています。
・令和6年02月23日
02月23日(金) <《交響曲第1番&4番》CD> ブラームス交響曲第1番ハ短調/ベーム/ウィーン・フィル/Grammophon/3111-8/CD/1975/ADD/47:11 ブラームス交響曲第4番ホ短調/スウィトナー/シュターツカペレ/Schallplatten/32TC-195/CD/1986/DDD/42:06 今日の第1番もベーム/ウィーン・フィルのこのレコードばかりを聴くことが多く、40数年間ずっと聴き続けている愛聴盤となっています。第4番は数多くのレコードを所有していることもあり、演奏者違いを楽しみながら毎回選曲しています。
・令和6年02月22日
02月22日(木) <《交響曲第7番&9番》CD> ベートーヴェン交響曲第7番イ長調/スウィトナー/シュターツカペレ/DENON /33C37-7695/CD/1981/DDD/43:39 ベートーヴェン交響曲第9番ニ交響曲第9番《合唱つき》/カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/Grammophon/3111-25/CD/1980/DDD/78:37 第7番はスウィトナー/シュターツカペレによるデジタル録音されたアルバムで、録音状態も良く演奏内容とともに楽しむことができました。第9番はソプラノのジェシー・ノーマンとアルトのブリギッテ・ファスベンダー、テノールのプラシド・ドミンゴ、バリトンのヴェルター・ベリーという超有名どころが総出演し、カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団での最初で最後のデジタル録音という、カール・ベームの晩年を締めくくる制作です。
・令和6年02月21日
02月21日(水) <《交響曲第3番&6番》CD> ベートーヴェン交響曲第3番変ホ長調/ベーム/ウィーン・フィル/ Grammophon/3111-23/CD/1972/ADD/49:18 ベートーヴェン交響曲第6番ヘ長調/カール・ベーム/ウィーン・フィル/Grammophon/3111-24/CD/1971/ADD/45:32 第3番&第6番ともにカール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による70年代初期のアナログ録音されたものですが、デジタル録音の必要を感じさせないほどのダイナミックさと繊細さが魅力のレコードです。私の最もお気に入りのものなことから、第3番と第6番に関してはこのレコード以外を選曲することはありません。
・令和6年02月20日
02月20日(火) <「交響曲第38&39&40&41番」CD> モーツァルト交響曲第38番ニ長調&39番ホ長調/マリナー/アカデミー室内/EMI/CE25-5602/CD/1984/ DDD/30:48/28:10 モーツァルト交響曲第40番ト短調&41番ハ長調/マリナー/アカデミー室内/EMI/CE25-5601/CD/1984/ DDD/28:29/32:32 モーツァルトの交響曲から第38&39&40&41番の4曲をマリナー/アカデミー室内の演奏で聴きましたが、モーツァルトはLP盤のベーム/ウィーン・フィルを選曲するように昨年から再開しましたので、今後はこちらに比重が多くなるものと思えます。昨年は過去に聴いていたLP盤を再び復活しましたので、モーツァルトばかりかベートーヴェンやブラームス、チャイコフスキーなども機会が増えるものと思います。