・令和4年10月12日

10月12日(水)
<「交響曲第3番」CD>
シューマン交響曲第3番変ホ長調/ズービン・メータ/ウィーン・フィル/LONDON/FOOL-23099/CD/1981/DDD/33:41

「交響曲第3番」」CD
 
 昨日に続いてシューマンの交響曲を聴きましたが、解説書によるとこの第3番は実際には4番がホントのようです。このようなことが多く存在するのは当たり前の世界らしく、楽譜の出版会社の都合?で発生することが殆どのようで、他には作曲家自身の操作?で順番がひっくり返ったりと理由は色々あったようです。それとこの解説書にはシューマンがシューベルトの遺作となった第9交響曲「グレイト]の発見者であることも記されていましたが、偉大な作曲家などの膨大な譜面の整理は後の研究者による物が多く、時間を掛けて整理整頓されてこの世に出版という形で出てくるものなのですが、中には怪しいものや何やかにやとそれが本当なのか論議され続けているものがあります。