・令和5年12月14日

12月14日(木)LONDON/GT 9156
<「交響曲第9番」ほかLP>
ベートーヴェン 交響曲第9番ニ短調《合唱つき》/レオポルド・ストコフスキー/ロンドン交響楽団/LONDON/GT 9150/LP/1970/Analog/約67分
ブラームス 交響曲第1番ハ短調/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィル/Grammophon/MG 6002/LP/1952/Analog/約47分
ブラームス 交響曲第3番ヘ長調/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィル/Grammophon/MG 6004/LP/1954/Analog/約36分
ブラームス ハイドンの主題による変奏曲ほか/ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィル/Grammophon/MG 6003/LP/1950/Analog/約42分

「交響曲第9番」ほかLP
 
 ベートーヴェン 交響曲第9番は1970年の録音ですが、アナログ・ステレオLPの熟成期の割にはハイファイではありませんでした。ブラームスの交響曲第1番と第3番、さらにハイドンの主題による変奏曲ほかに関しては、どうにも調整ができない全くの再生不能レコードでした。何故こういうものを発売するのか制作側を疑ってしまいますが、売らんがためにはどのような手段も取る世界なのかも知れません。それも廉価盤価格ではなく、当時の価格で2,200円を堂々と要求しています?。