・令和5年09月11日

09月11日(月) <「展覧会の絵」ほか LASER>

ムソルグスキー「展覧会の絵」&ドゥビッシー「ラ・メア」&ホルスト「惑星」/ユージン・オーマンデー/フィラデルフィア管弦楽団/PHILIPS/070 226-1/LASER/1979/ADD/約108分
ショパンPf協奏曲第1番ホ長調/スタニスラフ・ブーニン/タデウシュ・ストルガワ/ワルシャワ・フィルハーモニー /LASER/1985/DDD/約38分

    「展覧会の絵」ほか LASER
 
 このレコードも以前は良い印象ではなかったものですが、どちらも慣れることができたことで回を重ねるごとに良いものとなりました。特にブーニンのショパン・コンクールの場合はS/N比も悪いばからか、全体を通してのレベルが低いことから悩み抜いた時期がありました。コンクールでのライブ録音ですから相当の制約があったことだと想像しますが、テレビ放映での音声では問題がないものもCDレベルの音質となるとそうは行きませんので、制作側はもっと注意しなければならないと思いますが、マスター音源はもっと余裕があるはずなのでなんとでもなるはずです。