・令和5年07月27日

07月27日(木)
<《交響曲第7番&9番》CD>
ベートーヴェン交響曲第7番イ長調/スウィトナー/シュターツカペレ /DENON /33C37-7695/CD/1981/DDD/43:39
ベートーヴェン交響曲第9番ニ交響曲第9番短調《合唱つき》/カール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/Grammophon/3111-25/CD/1980/DDD/78:37

《交響曲第7番&9番》 CD
 
 7番はスウィトナー/シュターツカペレのベートーヴェン全集の中の一枚ですが、スウィトナーはNHK交響楽団との共演が多いことから日本でも人気のある指揮者です。第9番はカール・ベームが1980年にデジタル録音したレコードですが、グラモフォンも影響力のある大物からの依頼ということで当時の総力を上げて制作に取り組んだ名盤となっています。何度聴いてもカール・ベーム/ウィーン・フィルハーモニーの良さが全面にでており、78分強の演奏とその響きに毎回酔いしれています。