・令和5年02月10日

02月10日(金)
<《ボエーム》LASER>
プッチーニ 歌劇《ボエーム》全曲/テレサ・ストラータスほか/ジェームズ・レヴァン/メトロポリタン歌劇場管弦楽団と合唱団/LaserDisc/SM 138-3100/LASER/1982/ADD/約123分
 
《ボエーム》 LASER
 
 テレサ・ストラータス演ずるミミという主人公が偶然訪問し、その家の詩人である若者との短い恋を描いたもので、最後は病死してしまうというはかない恋のものがたりでした。第1幕から第4幕の終了時にはそれぞれの幕間に、観客の拍手に答えるべく舞台上に投げ入れられた花束を手に何度も姿を出しましたが、その幕の裏では巨大な舞台装置の移動と見られる大きな音が続いていました。映像はアナログでしたから舞台設定が薄暗いこともありふつうでしたが、演者の声とメトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団は鮮明な音源となっていました。