・令和4年12月30日

12月30日(金) <「交響曲第94番ほか」CD>
ハイドン交響曲第94番ト長調/ショルティ/ロンドン・フィル/ LONDON/FOOL-23094/CD/1983/DDD/23:17
ハイドン交響曲第100番ト長調/ショルティ/ロンドン・フィル/ LONDON/FOOL-23094/CD/1983/DDD/24:05
ハイドン交響曲第101番ト長調/ショルティ/ロンドン・フィル/ LONDON/FOOL-23094/CD/1981/DDD/28:43

「交響曲第94番ほか」CD
 
 「驚愕」、「軍隊」、「時計」の3曲を聴きましたが、ショルティ/ロンドン・フィルのデジタル録音盤ということでスケールの大きな引き締まった演奏を堪能することができました。1700年代の音楽活動を生き抜いたハイドンですが、今日の3曲は晩年のものばかりで熟成期に作曲されたものです。それにしても100曲を超える交響曲を作ったという、とても信じられない想像力のある人だったのでしょう。知る限りではモーツァルト以外では大作曲家でも9曲が何故か限度になっていることからすれば、生涯を交響曲に打ち込み続けたのでしょう。このレコードも新年以降の愛聴盤リストに追加して聴くことにしますが、この3曲以外にも興味が湧いてきましたので調べてみることにします。