・令和4年11月24日

11月24日(木) <「交響曲第3番」CD>
マーラー交響曲第3番ニ短調/ショルティ/シカゴ交響楽団/LONDON/F40L-23149/50/CD/1982/DDD/92:17

「交響曲第3番」CD
 
 もしかすると人生初かも知れない92分にチャレンジしましたが、昨日よりも11分ほど長い演奏時間でした。今回のマーラー交響曲はショルティの積極的なチャレンジが生み出したデジタルレコーディングなことから、単に全集に拘っただけではなく使用した楽器にも拘ったようです。オーディオマニアにとって喜ばしいほどにピアニシモとフォルテシモの極限を引き出そうとしたようで、アナログ録音では不可能であった部分へのチャレンジを行い、再生装置に拘っている人々に「どうだ!」と突きつけているかのようです。昨日も切れ間のない鮮明な音像が続くことで、あっという間の81分間が過ぎていきましたが、このマーラー/ショルティ病に引き込まれてしまった場合は、もしかすると一年中毎日60分〜90分の曲を聴き続けてしまうかも知れません。