・令和4年11月12日

11月12日(土) <「Cello 協奏」LASER>
ドヴォルザークCello 協奏ロ短調/リヴィニウス/ノイマン/チェコ・フィル/ DENON/COLO-3043/LASER/1991/DDD/40:19

「Cello 協奏」LASER
 
 ドヴォルザークのチェロ協奏曲を聴いたブラームスが悔しがったという、ホントかどうか不明ですが、それほど良い曲をいとも簡単に作曲してしまったためやきもちをやいたみたいです。聴いていてもノリの良いテンポで楽しく聴くことが出来ますが、このレーザーディスクに出会った時はアナログ音声出力と映像を見ましたので、後になってデジタル音声出力だけを聴いたときには、あまりにも良い録音にびっくりしたことを覚えています。映像は必要としないほどの出来栄えのレコードですが、左右のスピーカーの間にパネル状ではないもので映像を表示できるようになれば、もしかすると音像に悪影響が出ないので挑戦の価値はあります。私の場合は初期のプラズマ50インチパネルが分厚く、更に重量があることで音像に悪影響が出て失敗しているので、途中からプロジェクターに切り替えましたが、このころのプロジェクターは輝度が低くて良いものではありませんでした。