・令和４年８月１９日

０８月１９日（金）
＜メンデルスゾーンＣＤ＞
　メンデルスゾーン交響曲第３番イ短調／ショルティ／シカゴ交響楽団／LONDON／FOOL-23087／CD／1985／DDD／39:54


　
　この曲には「スコットランド」という副題が付けられており、旅行で訪れたスコットランドの風景印象を表したもののようです。明日予定している交響曲第４番にも「イタリア」という副題がついているように、曲名の中には人名や国家、都市名などが多く使われることが多く、副題がついているだけでも創造心をくすぐられることが良くあります。メンデルスゾーンは私をクラッシック音楽へ導いてくれた「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」の作曲家としても有名ですが、我が家の再生装置が幅広い対応が可能になってからは、愛聴盤リストに度々登場するようになりましたし、何よりも長年眠っていた他のレーベルに所属するアーチストの演奏も楽しむことが増え、一年３６５日レコードを聽いていても全く飽きることなどありません。現在は愛聴盤リストから順送りに選択する毎日でも、同じレコードは多くても年間で４回か５回なことから、四季のある日本という環境も手伝うことで、新鮮味のある音の響きを楽しむことができます。