元気だった父(ひろし)入力機器はそのまま姉の家族4人と私

<オートグラフ・システム再開>

 父親の闘病生活に終止符がうたれたことで、親戚や知人への挨拶がひと先ず終えた5月から、一人暮らしへの方向転換を開始しました。それと同時にオートグラフ・システム再開の準備も行い、1週間ほどで見た目は10年前と同じになりました。あとは実際に電源を入れてみないことには分からないことから、接点などのクリーニングを丹念に行って準備万端となりました。
 約20年の歳月をかけて作り上げたオートグラフ・システムでしたが、10年間の休止期間というこれまた長い沈黙が続いたことによる不安もありました。それでも完成しつつあったことは事実なので早急に再開し、不安を取り除くことで一日でも早い環境づくりを行いたいと考えます。

 今後は一人暮らしになった利点で今までと違った選択も可能となりますので、角度を変えた思考をフルに発揮することが出来れば妙案がひらめくかもしれませんし、時間や遠慮の無い思い切った対策を行うことが出来ることと思います。当面はパラゴン・システムのあるプレハブとの棲み分けをどうするかもありますが、時間はあるのでいろいろと考え試して、この10年が無駄にならぬよう楽しい事のみ選択して毎日を送ることにします。

Accuphase DP-80&DC-81オートグラフ・システムExclusive P3鎮座