・令和6年02月27日

02月27日(火)
<《交響曲第2番》ほかCD>
ラフマニノフ交響曲第2番ホ短調/アシュケナージ/アムステルダム/LONDON/FOOL-23144/CD/1981 DDD/54:47
メンデルスゾーン交響曲第3番イ短調/ショルティ/シカゴ交響楽団/LONDON/FOOL-23087/CD/1985/DDD/39:54
メンデルスゾーン交響曲第4番イ長調/ショルティ/シカゴ交響楽団/LONDON/FOOL-23087/CD/1985/DDD/30:51

《交響曲第2番》 ほかCD
 
 アシュケナージが取り上げてくれたことでラフマニノフを聴くきっかけになった曲ですが、演奏をしているアムステルダムは日頃ハイティンクに鍛えられているからか、アシュケナージとの相性が良かったと思われる出来の良いものでした。一方でメンデルスゾーンの2曲は旅で訪れた際の強烈な印象から湧き上がった曲のようで、誰が聴いてもそれと判るメロディーが響き渡りました。ドヴォルザークを始めとする作曲家がこのような曲をいくつも作っていますが、雰囲気が伝わってくる感じが良いイメージを生んでいるのでしょう。