・令和5年06月01日
2023年6月1日
06月01日(木) <「Pf 協奏第20番ほか」LASER> モーツァルト歌劇”ドン・ジョヴァンニ”序曲/ビエロフラーヴェク/チェコ・フィル/DENON/COLO-3043/LASER/1991/DDD モーツァルトPf 協奏第20番ニ短調/モラヴェッ/ビエロフラーヴェク/チェコ・フィル/DENON/COLO-3043/LASER/1991/DDD ドヴォルザークCello 協奏ロ短調/リヴィニウス/ノイマン/チェコ・フィル/ DENON/COLO-3043/LASER/1991/DDD/約89分 DENON(日本コロンビア)とチェコ・フィルでの共同企画によるレコードですが、日本からの録音スタッフがデジタルPCM録音を駆使して制作されたレーザーディスクです。音声記録としてはCDと同等の規格となっていることから、基本的にはデジタル録音による高いレベルでの記録が可能なのですが、再生時点でのDA変換にトラブルなどが出ることがあります。レーザーディスクの場合は湿気の影響による読み込み不良が発生することが多く、エラーがちょくちょく起こってしまうという欠点?があります。それ以外にも再生プレーヤーによっては光デジタル音声出力が装備されていなかったり、プレーヤー内臓のDA変換装置が良質のものでないと全く酷い音質となってしまいます。私の場合も再生プレーヤーが修理不能となったことで、新たに新品のプレーヤーを入手することができないことから、ネット・オークションなどで中古のカラオケ用のものを確保して対応しています。幸い所持していたアキュフェーズのDAコンバーターへ光デジタル音声出力を繋いでいますが、これが相性が良かったことで何とか再生が可能となっています。