・令和4年11月25日

11月25日(金) <「交響曲第4番」CD>
マーラー交響曲第4番ト長調「大いなる喜びへの賛歌」/キリ・テ・カナワ/ショルティ/シカゴ交響楽団/LONDON/FOOL-23073/CD/1983/DDD/54:19

「交響曲第4番」CD
 
 マーラーの交響曲の中では一番演奏時間の短い4番ですが、それでも54分ということなのですが演奏会では度々選曲されます。時間的にも内容的にも扱いやすいというこなのでしょうが、私の場合でも1番と5番の次にこの曲を選曲することがあります。今回の聴き方の改革により一気に3曲から10曲に増えることで、年間にすれば20〜30回のマーラー鑑賞日が実現します。リスニングポジションの変更が楽器ばかりでなく、コーラス部分を始めとする声楽でも良い結果を見せていることから、何気なく購入したデジタル録音盤があることで選曲の楽しみが増しました。それにしてもショルティの熱意が伝わるほどのデジタル録音技術なことから、参加した技術スタッフも大変な思いをしてレコード化させたものと思われます。